利用規約
夫婦みまもり寺では、相談援助サービス・カウンセリング・講座等が効果的かつ倫理的に行われるために、以下の文章に書かれていることに基づき活動を行っております。下記の内容をよくご理解していただき、同意した上で署名して下さい。
サービス利用について
- 相談(カウンセリング)は原則として面接(対面)で行います。
- 相談(カウンセリング)は有料です。医療機関ではありませんので、医療保険は適用できません。
- 連絡なく相談(カウンセリング)の空白期間が3カ月を超えたときは終結とみなし、再度相談を希望する場合、新規申し込みとして受け付けます。
- 未成年者がサービス利用を希望される場合、保護者の方の同意を得てからのお申し込みとなります。
- 高齢の利用者で認知症などの症状が認められる場合、利用者の親族の同意を得てからのお申し込みとなります。
- 現在、利用者が相談(カウンセリング)の内容と関係のある治療等を他の機関で受けている場合、その機関の了解を得たうえで、お申込みください。また、利用者の了解のもと、その機関の担当カウンセラーや主治医と連絡を取らせていただくことがあります。
- 約束された日時以外は利用できないことをご了解ください。
- 相談(カウンセリング)をお休みまたはキャンセルされるときには事前に連絡をとり、次回の面接の確認を必ずしてください。
- 無断でキャンセルされた場合は、キャンセル料をいただくことがあります。
- 相談(カウンセリング)料金は利用時間に対してお支払いいただくもので、相談(カウンセリング)の内容やカウンセリングに伴う成果に対しての料金ではありません。
- 相談(カウンセリング)の利用はご自身の意志と責任においてお決めください。
- 相談(カウンセリング)を行っていく中で、利用者は様々な重要なことを決めなければならない場合があるかもしれません。利用者が考えうる決定について面接では話し合いがなされますが、最終的な決定とそれに基づいた行動の結果に対する責任は利用者本人に帰することをご理解ください。
- 相談(カウンセリング)を終えるのは利用者の自由です。
- 利用者ご本人の許可が得られる場合、録音機器等で直接的に記録する場合があります。
- 利用者に重大な約束違反があったり、カウンセラーに対して迷惑行為などがあると認められた場合、また相談(カウンセリング)の継続が困難とカウンセラーが判断した場合は、以後のご利用をお断りすることがあります。
利用者のプライバシーの保護について
- 守秘義務にもとづき、利用者の相談(カウンセリング)の内容は厳守されます。利用者の同意がない限り、外部に利用者の個人情報を知らせることは原則としてありません。ただし、以下の項目に該当する場合、利用者や他の人を守るために適切な人または他の機関に知らせることがあります。法に従って証言の義務が課せられる場合や利用者自身や他の人に重大な危険が及びそうな場合などカウンセラーが必要だと判断した場合には利用者や他の人を守るために適切な人または機関に知らせることがあります。
・現在利用者が相談(カウンセリング)の内容と関係のある相談や治療をほかの機関や医療施設で受けている場合、カウンセラーが他の機関のカウンセラーや主治医と連絡を取ることがあります。 - 相談内容(カウンセリング)について、利用者が特定できない形に内容を変更しプライバシーに配慮しながらよりよいカウンセリングの在り方について専門家などによって検討することがあります。
以上の内容について説明を受けましたので、同意いたします。